1021 樹功その後

第1021号  2018年3月29日
▼ 樹功その後

以前に「樹功」という項目を書きました。その後の変化など、樹功に関するもろもろをまとめておきたいと思います。なぜこんなことを書くのかといえば、続けてやってみて、私の体調が大きく変って来たからです。

ですから、操法を受けに来られた人たちにも、ぜひ樹功をするようにと、お勧めしています。

樹功については、色々なご意見・ご感想を寄せていただきました。樹功という言葉を検索してみたが出て来ない、というご意見。それもそのはず。「樹功」というのは私が勝手に作った言葉だからです。

普通にはどういうか。「樹林気功」という言葉があります。これは藤田雅子さんという三重県在住の女性が熱心にやっておられるようで、藤田雅子 『やさしい樹林気功』 (全国林業改良普及協会)という本も出ています。

この藤田さんの師匠は、今田求仁生(くにお)さんという「哲学医」ともいうべき人で、あるネットの記事によれば、気功の世界に大きな影響を与えた方だとか。つぎのところに記事があります。⇒ http://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/adler/2009/05/post-a83e.html

さて樹功について書くと言って始めたのですけれど、それほど私自身が樹林気功に親しんでいるのか、と言えば、毎朝のように飽きもせず、自宅近くの樹に凭(もた)れに出るということを繰り返しているだけです。

樹林気功をしているのか、と問われれば、それは違うと答えることになるでしょう。だから「樹功」という別の言葉で表すのがいい、と思っています。なにしろ毎朝、樹林気功ができるような贅沢な場所に住んでいないということもあります。

やり方はどうするのか。できれば一抱えほどの太い大木がいいですが、そういう木を探し出して、その木に凭れる。そうして2分から3分ほどジッとしている。簡単にいえば、それだけのことです。

ですから何の難しいこともない。ただやってみるかどうかが大切で、照れくさいなどと言って、やらなければ何事も始まりません。とはいえ、ただ一回やるだけでは、何も分からないのも事実。やはり何度か繰り返してやっているうちに、何か変ってきたな、と感じる時がくるはずです。

「樹功」という記事を書いたのは昨年5月24日(第974号)ですから、私はすでに一年近くやっていることになります。雨などの理由で時々休みにすることもありますが、たいてい毎日欠かさず木のところに出かけます。日の出の頃がいちばん気持ちがいいですから、今は、6時半くらいの時刻です。(東に高円山があるので、日の出が少し遅い)

どんな木に凭れに行くのか。冬の間は、常緑のアラカシの木を選んでいました。今日は久しぶりに一抱えに余るケヤキの木を訪れてみると、枝に葉っぱはありませんが、すでに葉を付ける準備が整っていると見えて、凭れただけで、背骨のところがポカポカと暖かくなりました。

ですから、どの木がいい、と決めつけるのでなく、季節ごとの状況に応じて、よさそうな木を選べばいいと思います。人を選ぶのと同じで、人と木の間にも相性があるようです。

その結果、何が変ってきたのか、といえば、まず体が暖かくなった、全身の気のめぐりがよくなった、色々なことを楽しんで出来るようになった、繊細な感覚まで感じるようになった。そんなところでしょうか。操法家としては、気のめぐりを感じるようになったのは、大きな強みになると思います。

ですから、この方法は、施術家の皆さんにまっさきにお勧めしたいと思っています。きっと何かが変ってくることでしょう。

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