1010 瑞祥芳楽

第1010号  2018年1月1日
▼ 瑞祥芳楽

これまで毎年、新年号には、ことしはどんな年になるかと占いによる予想を載せてきました。しかし今年は、何か大きな転換があるように感じます。

昨年70歳の古希を迎えて、これから静かな晩年かと思いきや、何の何の、私個人はますます変化の激しさを実感することになっています。

変化の速度が非常に速くなっているという意見が世上にあるようですが、まさにその通りと感じている次第です。

そこで、今年は【フリーハンドの年】と呼んでおきたいと思っています。

フリーハンドとは何か。未来を予想して、それに備えるのではなく、どんなことが起きても対応できるようにフリーハンドが一番ではないか、と考えるわけです。古い言い方をすれば、無手勝流です。

皆さんにとっても「フリーハンド」かどうかは、分かりません。それは個人個人の判断でしょう。

非常に変化が速いとすれば、準備をしても役に立たない。私の身に起きていることから判断して、変化が凄まじい速さになっていると感じられます。しかし、変化が速いというのは、悪い変化だとは限りません。良いか悪いか判断している暇もないほど速い。

「変化が速い」ということを日本語で検索しても碌な記事は出てきませんが、英文で検索してみると、電子技術などの技術が急速に進んでいる、というような記事が出てきます。それは事実であるとしても、もちろん、そういうことを言いたいわけではありません。

私の場合をお話しますと、からだの中の気感が急速に変化しています。毎日変わるという様子です。それに関わっているのは、座禅に通っていることだろうと思います。

「座禅」というものを心の課題とばかり思っておりましたが、やってみると、そうではないと分かりました。体に大きな変化を生み出す驚くべき「技術」であると分かりました。

今は、こんなことを毎日考えながら、日々を過ごしております。私にとって、楽しみな年になりそうです。どうぞ、皆様方にとっても楽しみな年になりますよう、お祈りいたしております。

皆様へ、丈夫になる新年のプレゼントを。野口晴哉の 『愉気法2』(全生社、2006)の中に、「脊椎行気法」の記事があります。一度お試しを。その場で、道具なしに出来ます。

──「ともかく体が弛んだら、背骨で呼吸するつもりで背骨に注意を集めて、徐々に背骨から腰に息を吸う。吸ったことだけ意識して、吐く方は注意しない。五又は十回行う。多すぎると首や肩が凝ったり、腰が硬くなったりするから、二、三回背骨へ息が通ったらやめる。背骨に息が通ると発汗する。疲れはすぐに抜けてしまう。

やってみられると、なるほど、と納得されるのではないでしょうか。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中