922 体軸操法 16/10/6

今回は、バイク同士の衝突事故です。Aさんという30代初めの女性。ヘルメットをしっかり付けていなかったので、衝突の瞬間に紐がはずれて、後頭部を打ったそうです。それで意識不明となり、当時の状況はしっかし覚えていないという。

朱鯨亭に来られた時は、事故から1ヶ月ほど経っていました。それでもなお、あちこちに痛みがあり、メモを取りながら、あまりに異状箇所が多いので、それらに赤線を引いて異状箇所の和を数えたほどでした。肩・肘・膝など計10箇所。

これだけあれば、一つ一つ対応していれば、かなりの時間がかかるばかりで、効率がよくない。そこで、例によって「体軸操法」から始めることにしました。その途中、ところどころで、部分操法を挟むこともしたのですが、おおよそは体軸操法のみで、殆どの痛みが消失したようです。後は、ご自分で「体軸操法」をやってもらうことにしました。

基本は操体法の一種ですから、自分ひとりでもやることは可能です。この方とは別の方で、すこし以前、大変な遠隔地から来られた方から電話で、また戻ってしまったという嘆きを聞き、操法を全部説明して、自宅でご自分でやってもらったことがありますが、その後、連絡がないので、少しずつその方は改善していると思われます。

なぜ、これほどよく効くのか私にも分かりませんが、ともかく効果が高いのは事実ですので、今後、セミナー・講座などで詳しくご紹介したいと思っています。で、前にも書いたこどですが、事故の後、苦しんでいる人は、どこかで操法をただちに受けた方がよい。交通事故の被害者は大変な数のはずですが、そうした方々が碌なアフターケアを受けずに、そのまま苦しんでいるとすると、大変な損失です。

あまり痛くないから、と言ってそのままにしていると、内臓病などの形で後日あらわれる可能性があります。おおよそでもいいから、大きな歪みを修正しておくに越したことはありません。今後、セルフ整体教室などで、継続的に取り上げる予定ですから、どうぞ、ご参加ください。

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