883 首こりをとる方法

第883号 2016年2月21日
▼ 首こりを取る方法

メルマガ [第799号]  で 「マップの効用」 というテーマを取り上げています。首の横にある筋肉 「斜角筋群」 について、その緩め方を取り上げたものです。

斜角筋群と総称される筋肉 「前斜角筋」 「中斜角筋」 「後斜角筋」 は、いずれも頚椎の横突起に始まり、肋骨に終わっています。ですから、ここに異常が出ると、頚椎にも異常があるはずです。

先日のお客様(70代女性)は、ここが引っかかった感じで、痛いと言われます。最近、ここが痛いという人が多いと感じています。多分スマホやPCの影響ではないか、首を前傾したまま、ずっと作業を続けることに原因の一つがあるのではないか、と考えられます。もっともこの女性がスマホにうつつを抜かしているとは考えにくいですけれど。

古い言い方なら 「肩こり」 というところですが、古典的な 「肩こり」 とは少しばかり違う感じです。「首こり」 という言い方もできそうですね。

で、799号で書いた方法は、手の中指の第2関節の手の平側の両サイドを指先へ向けて、「斜角筋、緩め」 と思いながら、さっと撫でるという方法でした。

この方法でもいいのですが、ここでは別の方法を試してみましょう。

(ところが図がないと説明しにくいので、『共鳴法教本』 の35ページの図を見ながら試してみてください。お持ちでない方は注文していただく他ありません。注文については、http://shugeitei.com/stext.html からどうぞ。)

図の頚椎6番から2番の各骨について、各ポイントを手首方向へツメサキで弾くようにすると、それぞれの頚椎が整って、斜角筋も楽になります。特にポイントで痛みがあるような場合は、よく効きます。お試しください。

いままで左右に回りにくかった首がスッとうまく回るようになって、気分がよくなること請け合いです。

ただ、余計な注釈をつけておけば、以上の操法は、いわば対症療法です。根本から痛みの原因を取り除いたことにはなりません。根本から頚椎の歪みを解消しようとすれば、背骨を尾骨から順に上に向けて整えて行くことになります。

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