838 浮き指(1)

路地裏の整体術 第838号 2015年9月17日
▼ 浮き指(1)

まぐまぐニュースに次のような記事が出ています。
http://www.mag2.com/p/news/15688

(以下引用)
──真っ直ぐに立てない子どもたちが増えているという事実、ご存知ですか? 子育てに関する具体的なノウハウを配信する『子どもが育つ「父親術」』で今回取り上げられているのはその「浮き指」という症状。放っておくと学力にまで影響するという浮き指の防止・改善法を紹介しています。

親子でできる簡単浮き指防止・改善法
また、ネットで気になる記事を見つけてしまいました。題名は「まっすぐ立てない子どもたち」。mixiニュースでも見かけたので、ご覧になった方もいるのでは? その記事で取り上げられていたのが「浮き指」という症状。「足の指が床につかない」というのですが、想像できますか??

浮き指になると、立ち姿勢でのバランスがとりにくくなるのでまっすぐ立っていられなくなるとのこと。その他にも「膝を曲げてゴリラのように歩く」「座る時の姿勢も崩れて猫背になる」などの影響が出るようです。

浮き指になってしまう原因は、小さい頃に必要な運動が不足していたからと考えられているそうです。「必要な運動」と言っても、そんなに特別なものではありません。

つかまり立ち
伝い歩き
歩行

など、どの子も放っておけば勝手にやるようなことばかりです。

ところが・・・記事中に紹介されていた都内の小学校では、全校児童の8割以上が浮き指だったとのこと。そのため、全校集会で『姿勢体操』なるトレーニングを取り入れているとか。

これは、危機的と言える状況でしょう。

この小学校が悪いわけではありません。むしろ、この異常事態に真摯に対応していると思います。問題なのは、小学校に入るまでの6年間もの間、浮き指になってしまうような環境・状況に子どもたちが置かれていたこと。

いろいろな要素はありますが、これは親の責任でしょう。体力は、全ての活動の基礎になるもの。これを育むのは、まぎれもなく親の責務です(基礎的な体力は、学力にも影響します。このお話は次回に・・・)。

(ここまで引用)

さて、問題の「浮き指」ですが、要するに趾(あしゆび)が付け根の関節から、上に折れ曲がって、上がっている。そのため趾が地面についていない、というものです。程度の差は色々あっても、大人にもよく見られます。「よく」というより、子ども達と同じように「8割以上」の人に見られると言った方がよいくらい蔓延しているのではなかろうか。あなたの趾は地面にしっかり着地しているでしょうか。靴下を脱いで確かめてみてください。少し上に曲がって、
浮いているのではありませんか。

とすれば、あなたも子どもたちと同じ運動不足だということになりますね。どこへ行くのにもクルマという時代ですから、止むを得ないことなのかもしれませんが、趾のこの状況のために、操法をする者は苦労を強いられることになります。つまり身体の全体をしっかりと整えたと思っても、趾が悪いために、すぐに逆戻りしてしまう、という現象が広く見られるようになってきたように感じます。

次回は、この問題を詳しく考えてみます。

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